iPhoneやAndroidといったスマートフォン(スマホ)が、急速に普及しつつあります。例えば、電車やカフェなどでスマートフォンを片手に、アプリやインターネットに興じる人々を非常に多く見かけます。中高生の勉強や、大学生・社会人の資格・検定学習、さらには、趣味や教養などを身につける上でも、「自宅でテキストを見ながら」という従来型のスタイルに加え、今後は、「移動中にスマホを使って」という新しいスタイルが浸透・定着していくことは間違いありません。
Smart Phone Report.1
スマホは、これからの数年で
携帯電話やパソコンを超えます。
MM総研の発表によると、2014年度末にはスマートフォン契約数が過半数を超えると予測されています。また、スマートフォンによるインターネットへのアクセス数が、パソコンを使ったアクセス数を、ここ数年のうちに超えるであろうという予測もあります。スマホはもう、暮らしの必需品なのです。
Smart Phone Report.2
日本が、世界中で一番多くの
スマホアプリを使っています。
Googleが世界30ヵ国を対象に行った調査によると、日本のスマホユーザーがインストールしているアプリ数は平均45個で、世界30ヵ国の中で一番多かったという結果がでています。今後、スマートフォン人口がどんどん増加していくに従い、アプリの総インストール数も増加することになります。
Smart Phone Report.3
「受験勉強にスマホ」
学びのスタイルも変わります。
日本経済新聞に掲載された記事によると、高校生や予備校生の間で、受験勉強にスマートフォンを利用する人が増えています。参考書を持ち運ぶ必要がなく、英単語や物理の公式などをどこでも手軽に学習できるスタイルが好評で、大手出版社も「紙以外の学習サービスの提供も必要」と語っています。
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